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究極の映像美「ライフ・オブ・パイ -トラと漂流した227日-」

こんにちは、藤井みきです☆

 

ライフ・オブ・パイ -トラと漂流した227日-

www.youtube.com

タイトル:ライフ・オブ・パイ -トラと漂流した227日-
製作国:アメリ
製作年:2012年
時間:126分
ジャンル:アドベンチャー・ドラマ

www.foxmovies.jp


ストーリー

荒々しい海に投げ出された少年に残されたのは、
小さなボートとわずかな非常食、そして一頭のトラ。
誰も見たことのない、壮大な漂流生活が今始まる。

 

https://d2l930y2yx77uc.cloudfront.net/production/uploads/images/6106994/rectangle_large_ac33aaabd3eb15bff77c9e03d08f0e3b.jpg

画像出典:note
 

私は映画が大好きで、
初めて観たときの感動を大事にしたいo(*^▽^*)o

 

だから、いつもは基本的には「ネタバレなし」で
映画のこと書いています!

 

ですが、
この作品だけは。。。。
本格的なネタバレを許してください!!!

 

一度、作品を観たことのある方
もしくは、
ネタバレを意に介さない方

 

だけ読み進めていただけたらなと思います(* ̄∇ ̄)ノ

 


観たこと無い方、
この作品は、解釈の仕方が無数あって、
映像美が素晴らしい作品です♪

 

生きるか死ぬかの状況で、
それを取り囲む圧倒的な自然の美しさの対比が、
異世界にいる感覚になります。

 

ぜひ一度ご覧になってみてください(*σ>∀<)σ

http://livedoor.blogimg.jp/tamajiro_cinemadays/imgs/4/c/4c5afcc1.jpg

画像出典:livedoorブログ
 

 

 

 *** あらすじ ***


小説家ヤンがインド人の青年パイの取材に来ます。

 

パイの両親は動物園を経営していましたが、
経営難で動物を連れてカナダに移住することになりました。

 

貨物船に乗り込みますが、その船が嵐で沈没!
パイは命からがら救命ボートに乗り込むのでした。

 


ボートに乗ったのは、
 シマウマ、
 ハイエナ、
 オランウータン、
 トラのリチャード・パーカー、
 そしてパイ。

https://stat.ameba.jp/user_images/20130223/00/fkiyoo/31/54/j/o0535031812430675125.jpg

画像出典:アメーバブログ

ボートの隅っこにいたハイエナは、
足を怪我していたシマウマに襲いかかります!

 

そんなハイエナに起こったオラウータンですが、
返り討ちにあってしまいます

http://livedoor.blogimg.jp/mk7054-vol2/imgs/8/0/8052f2a8-s.jpg

画像出典:livedoorブログ

ハイエナがパイに襲いかかろうとしたとき、
ボートの中に潜んでいたトラがハイエナを倒します。

 

そこから、パイとトラの漂流生活が始まります。

 

最初は救命ボートの先にいかだを作ってやり過ごすパイ。
何度もトラに襲われ死にそうになるなか、
次第にトラと支え合う関係になっていきます。

 

クジラのジャンプで食料が流されたり、

https://www.cinemacafe.net/imgs/thumb_h1/53467.jpg

画像出典:cinema cafe.net

 

嵐に見舞われたり

 


漂流でたどり着いた涅槃の仏様の形をした「島」は
とても美しくてミーアキャットが沢山でてきます

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/31/ab248df8fb794697e181ef28b6b9bec2.jpg

画像出典:gooブログ

 

でも、夜になると酸の水で生き物を溶かしてしまう
人食い島でした


命からがら逃げ出し、
ついにパイとトラはメキシコ海岸にたどり着きます。

 

すると、トラはジャングルに消えてしまいました。
そして1人取り残されたパイは現地の人に救助されることになりました。


パイは事情を話しますが、
「本当のことを話してくれ。妄想はいらない。」

と一蹴されます。

 

すると、パイは別の物語を始めるのでした。

 

トラも動物も出てきません。

 

救命ボートに乗ったのは
 仏教徒の船員
 荒くれ者のコック
 パイの母
 パイ


船員は脚を怪我していました
コックは「脚を斬らないと体が腐って死んでしまう」といいます

 

脚を切り落としたのですが、
結局助からなかった船員

 

コックは脚を魚の餌にします

 

パイの母親はそのことに怒り、
大喧嘩がはじまります

 

母親はパイにイカダに乗り移るようにいいますが、
母はコックに刺されて海に落ちてサメに食われます

 

怒ったパイはコックを殺し、
たった1人で漂流することになった。

 

この話を聞いた小説家のヤンは
 シマウマ=船員
 ハイエナ=コック
 オランウータン=母
 トラ=パイ
だと言います

 

パイは答えます

「どちらでもいい。
 ここに二つの物語がある。
 君はどっちの話が好きだ?」

 

小説家のヤンは「トラが出てくるほう」と答えるのです。

 

 

 *** 感想

船の上のパイ=道徳的なパイの心情

トラ=生きるための生存本能や闘争本能

 

の比喩なんじゃないかな(*‘ω‘ *)?

って思いました

 

 

オラウータンがハイエナに返り討ちにあったときに
隠れていたトラが飛び出してきたっていうのは

母親が襲われて、
パイの中にあった闘争本能が

むき出しになったのかなって感じました!

 

 

 

船上でのトラとパイの駆け引きも、
信仰心からもともと避けていた食肉
否応無しとはいえ
生存のために自分自身がカニバリズムすることになる
そんな葛藤を描いているのかなって感じました(*´▽`*)

 


島の話、
あれは船員とコックさんと母親のこと
なんじゃないかなって思っています!

 

「死んだ人」
 だから
「涅槃の形」

 

なんじゃないかな~~(*‘ω‘ *)

 

島のガジュマルの根っこみたいなところは
人の血管の例えのようにも見えます!

 

トラがミーアキャットを食べるシーン
あれは、
パイが食肉することへの暗喩で

 

夜になって
酸の水で人食い島に豹変するシーン
あれは、
腐ってきた肉でパイがお腹を壊すことの暗喩

 

そうだったんじゃないかなって
私は解釈しました(=゚ω゚)ノ

 

 


陸地にたどり着いてトラが消え去ったのも
サバイバルが終わったから、
生存のためのカニバリズムも不要になって
理性的なパイが全面に出るようになったのかなと(*ノ´∀`*)ノ

 


「ミニョネット号事件」を題材にした作品なのだそうで、
とっても考えさせられました!!!

 


227日間もの漂流生活
想像を絶するような苦悩があったはず

 

それを、
美しすぎる映像で表現した
壮大な作品だと思います(((o(*゚▽゚*)o)))

 

 

 

 

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